カテゴリー: 音楽ジャンル別

心地よさと、すがすがしさと~セルのジュピター

永年聴き続けている曲がある。 その中の三曲について書きたいが、その一曲一曲についての自分の捉え方にも変化があったので、 まずは一曲を取り上げる。 モーツァルトの最後の三つの交響曲の一曲、ジュピターである。 多分、CMなど […]

SPRING IS HERE 

SPRING IS HERE という歌の話を書く。 これはオスカー・ピーターソンの弾き語り、という非常に珍しいと思われるもので、 ロマンスという彼のアルバムに入っている。 取り上げたSPRING IS HERE という曲 […]

雨の日の猫は眠い

猫は良く眠る。良く寝るから寝子という字をあてる、と内田百間も書いていた。 雨の日はことさらであるらしい。 そんな猫に倣ったわけではないが、自分も眠かった。 今朝は昨日の雲がどこかに飛ばされてしまったような、抜けるような青 […]

ホロヴィッツというピアニスト

比較のしようがないのだが、多分これがベスト盤と言える、チャイコフスキーのコンチェルトの一番 (こう書くとイコールピアノコンチェルトの話になる)は、ホロヴィッツが残したものである。 何と比較出来ないかというと今手元にある一 […]

声と歌唱力

ひとが音楽を生み出した初期のころ。 グレゴリオ一世も勿論産まれておらず、音を残すという概念すらなかった大昔の話。 一説によるのだが、まずは、ひとびとは、労働…家事仕事も含めて…を和らげるために、声を 出し始めたという。そ […]
TOPへ