カテゴリー: Classic
実のところ余り聴かない作曲家であるリストの作品、「メフィスト・ワルツ」。 もう何年前になるか覚えていないが、この曲をホロヴィッツで聴いた時、まさに 度肝を抜かれた思いがした。 魂を吸い取られる感覚を、このピアニストの演奏 […]
特に管弦楽曲においてドヴォルザークは人気のある作曲家だ。 とりわけ日本人が好きなクラシックの曲を書いたひとのように思う。 なかでも有名なのは交響曲「新世界より」だろうか。 「学校から帰宅する合図」の音楽として今でも小学校 […]
興味を持って読んで下さった方がおられたので補足の形で書いてみる。 随分前に書いた文章の繰り返しになるが、 旋律ないし、和声(音が同時に鳴るもの、としておく)の二種類が基本となっている。 ピアノで教師が、まったく知らない「 […]
鍵盤楽器をやっていると余り管弦楽曲とは縁がないことが多い。 ピアノ協奏曲などなら別だが、室内楽や伴奏なら他の楽器とやる訳だけれど、大抵は一人で演奏すること が多いのだ。 そして曲の数も他の楽器に比べるとこれまた圧倒的に多 […]
ピアノを習い始めたころ、カバレフスキーの小品集をやることになった。 年齢から言えばこの年でなぜ弾くのかという曲集ではあったが、譜面を見ると 面白そうであったし、師について初めて貰った楽曲がこれであったと記憶して いる。な […]