カテゴリー: 音楽雑記
ラジオでクラシックの番組を聴いていた。 余計な解説や耳触りに感じることもあるようなやり取りを聞かずに済む 国内放送の番組は少ないので、比較的聞く頻度の高い番組だ。その中で、 音楽家の苦労というか、葛藤を感じるような話を聞 […]
楽器をやっているひとなら少なからずそうではないかと思うのだが、他人の練習時間と いうのは案外気になる所ではないだろうか。 私は自分が楽器を始めたのが、普通の場合より遅かったので、譜面は読めたし 指は動きはしたものの、「基 […]
凍てつくような、冬の寒さと気持ちを表しているようなシューベルトの歌曲集、「冬の旅」。 足取りも重く、故郷を出る若者は、楽しかった日々をときどきに振りかえりながらも、最後の光明となるだろう 辻音楽師の鳴らす音に惹かれ、その […]
たまに、何かの音楽が、何べんも、頭の中で鳴り続けることがある。 好きで何度も聴いている音楽なら分かるのだが、なんでこれが・・・??と思うような曲も 中にはあって、曲に自分が乗っ取られてしまうような感じさえして、困惑する。 […]
モノラル放送ではあるが、音楽の泉というラジオの番組は聴ける限り聴く。 番組は皆川達夫という音楽評論家というよりは多分ルネサンス、バロック音楽の専門家が その日にかける音楽の紹介をするという形で、たまに演奏家について触れる […]