2014年4月2日
まだまだ花粉
この季節、一月の末から五月初旬にかけて、小学校低学年の時以来アレルギー性鼻炎と診断され
未だにこれが続いている。
アレルゲンは、目と鼻と喉を直撃し、微熱やら、眠気やらのおまけ付きで症状が続く。
外では桜が、強風にもめげず今を盛りと咲きほこり、木々の新緑が少しずつ、その緑の深さを
増していく。ときは春。
アレルギーさえなければ最高なんだが…
と毎年思う。イネ科らしい植物の花粉にも反応するので、秋口にも油断は出来ない。
同じアレルギー持ちの方ならお解りだと思うが、本当に鬱陶しいことではある。
マスクを付け、まぶしさが普段以上にきついので、サングラスをかけて、外出する。
ジャケットにパンツ姿などが多いので、ちょっと堅気で無い雰囲気を漂わせているらしい。
しかし小さい子供などには面白い生き物として映るようで、好奇心を集約した、きらきらした
まなざしで見られてしまったりもする。いずれもやはりハズカシイ。
医師いわく、夏に近くなると白樺も花粉飛ばすよ。ということなので、まだまだこのマスクとグラサンが
続くのだなあと、ちょっと溜息をついたりしている。