2014年8月22日
ドレミの歌
おなじみの、ドーはドーナツのド♪という歌である。
サウンドオブミュージックの中でも歌われているが、あの、ド レ ミ は、イタリア語だ。
日本語表記なら調性を表すのに使うが、ハ ニ ホ である。
ポップスやロック、ジャズをやる人なら、コードとして認識しているEマイナーなどの、Eと
いうのは英語になるが、ミであって、ドイツ音名でも読み方は違うが、同様である。
ドレミファソラシド は、CDEFGAHC で、日本語では、ハニホヘトイロハとなる。
これは混乱のもとになる、というのでどうにか統一させようと、作曲家など音楽関係者の
働きかけもあったのだが、徒労に終わったようだ。中央省庁の方ではお取り上げにならなかっ
たらしい。
音の名前、というのは、分かっていれば説明に困らない、その程度のものだと聴く側としては
認識していればいいような気もする。